愛犬の肌にも優しさを
—“ノンシリコン”シャンプーという選択—
みなさんは、愛犬のシャンプー、何を基準に選んでいますか?
香り?泡立ち?それとも「いつもこれだから」という安心感でしょうか。
実は、なんとなく選んでいる人が多いのです。
そこで、肌トラブルを未然に防ぐために、シャンプーを見直してみてはいかかでしょうか。
今回は、“ノンシリコン”のシャンプーについて、ぜひ知ってほしいことをお伝えさせていただきます。
犬用シャンプーって、いろいろあるけれど…
今や犬用のシャンプーは本当に種類が豊富。
ふわふわの仕上がりを売りにしたものや、除菌・消臭効果を強調したもの、敏感肌用までさまざまです。
でもその中でも特に気をつけたいのが、「シリコン」が含まれているかどうか。
「え、人間用みたいに、犬のシャンプーにもシリコンって入ってるの?」と思われるかもしれませんが、実はかなり多くの製品に含まれているんです。
シリコンの何が気になるの?
シリコンは、被毛をつるっとコーティングして手触りやツヤ感をアップさせる成分。
確かに、仕上がりだけを見ればとても魅力的。でも、その裏にはちょっと気になる点もあります。
まず、シリコンは洗ってもなかなか落ちにくいんです。
それが積み重なって被毛の表面を覆ってしまい、内側に必要な栄養や水分が届きにくくなることがあると言われています。
さらに、シリコンを落とすためには強い洗浄力のシャンプーが必要になる場合もあり、それがワンちゃんの皮膚にとっては負担になってしまうことも。
実は、肌トラブルの原因かも?
「最近、乾燥してるかも」「かゆがってる?」
そんな小さなサイン、見逃していませんか?
シリコン入りシャンプーの多くは、皮脂を取りすぎてしまう傾向があります。
その結果、皮膚が乾燥しやすくなり、バリア機能が低下してしまうことも。
逆に、ノンシリコンで低刺激なシャンプーは、皮膚にはとても優しいです。
ただし、洗浄力はややマイルドなので、「汚れをしっかり落としたい!」という時には、洗い方の工夫などちょっとしたコツが必要です。
やさしさ重視のケアで、笑顔が増える♡
とのお声をいただきました。
大切なワンちゃんのケアこそ、やさしさを一番に考えたいもの。
見た目のツヤよりも、その子が心地よく感じられるかどうかを大切にしたいです。
次のシャンプータイム、ちょっと成分表示をチェックしてみてください。
「ノンシリコン」、それが愛犬の肌と未来への、やさしい選択かもしれません🍀
ドッグサロンアイリーでは、その都度ワンちゃんに合わせてノンシリコンシャンプーを配合して使用しています。
こだわりについてサロンの紹介もをご覧ください。
ドッグサロン アイリー